2015年08月08日

Hotな同窓会in松本

平成2年度 卒業生.JPG
 先日、長野の松本市に行ってきました。
 新幹線を利用すれば、東京からは近くなったのでしょうが、京都からは、名古
屋乗り換えで3時間ですね。
 やはり夏ですから暑いのは暑いですが、京都とは風が違いますね。
 さて、松本に行ったのは、筑波大学理療科教員養成施設の同窓会があったから
です。
 全国の盲学校に勤務しているので、なかなか会えないメンバーです。
 勤務して四半世紀にもなると、それぞれ役職が付き、大変そうです。
 しかし、最終学歴の同級生はよいものです。
 食事の中で知ったのですが、長野の名物「山賊焼き」の語源は「取り上げる(
鳥を揚げる)」だそうです。
 ホッとする一時を過ごさせてもらいました。
posted by 重田 裕之 at 11:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2015年07月15日

Hotな再会

 今、私は専門学校で解剖学を教えています。
 ちょっとしたことから、その中に出身地が同じ学生がいることが分かりました。
 しかもよく聞くと、小学校・中学校は同じです。
 高校は、サッカーをするために山城高校に行ったそうです。
 高校は違うものの、山城高校のサッカー部といえば、以前トレーナーとしてお
世話になった高校です。
 そこで詳細を確かめるとピタリと時代が合うんですよね。
 治療はしてないかもしれないけど、必ず出会っていたはずなんですよね。
 何かとてもうれしくなりました。
 そんな彼が今、鍼灸を一生懸命に学んでいるのですから。
posted by 重田 裕之 at 15:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2015年06月26日

Hotな引き出し

 皆さんは、治療院を訪れた時、どの程度になれば「また来よう」と思うでしょ
うか?
 分かりにくい質問ですよね。
 例えば、「腰が痛い」ということで治療院を訪れました。
 来院した時の痛みを「10」とした時、治療後、まったく痛くないのを「0」、
半分痛くなったのを「5」とすれば、いくつなら納得してまた来院しますか?
 この質問を先日の研修会で参加者に投げかけました。
 すると、結果は「4以下」でした。
 となると、私たちは、その要望に応えなければなりません。
 が、現実はどうでしょうか?
 来院したら症状もそこそこに揉み始める治療院。
 診察は一生懸命に行うが、治療後は、寝ている患者に「どうですか?」「楽に
なりましたか?」と尋ねる施術者。
 やはり、治療前後は、同じ方法で評価すべきですよね。
 そんな時に患者に「変わらない」「少し楽になったような気がする」と言われ
たら、施術者は背中に汗をビッショリです。
 が、あせっているところを顔に出すわけにはいきません。
 何とか、その場をしのいで次回の治療につなげなければなりません。
 自分の治療方針は、ゆらぐことのない一つにすべきに思いますが、引き出しは
多く持ち、様々な状況に対応すべきに思います。
 先日は、その方法をいくつか紹介しました。
 今後も私が持つ引き出しを紹介しつつ、患者様・施術者が共に納得できる治療
を目指したいと思います。
 もちろん、私自身もまだまだ技術を身につけようと考えています。
posted by 重田 裕之 at 20:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記