2012年10月09日

Hotな飲みニケーション

 3連休の中日、家でのんびりしているところに電話がありました。
「会議と懇親会が早く終わり、時間を持てあましている。どこかで飲まないか?」
と呼び出しの電話でした。電話の主は、、私のはじめての勤務校の卒業生2人。時間は15
時過ぎでした。
 16時半頃、近所のラーメン屋に入り、途中1人が加わり、最終22時半までグダグダと話
していました。
 もちろん周囲のテーブルは、私たちより後から来たにも関わらず、先に帰って行きまし
た。
 6時間飲んでいたにも関わらず12,000円でおつりがくるリーズナブルなお店でした。
 6時間も話していたのですから、いろんな話をしました。
 3人のうちの1人は、私が初任者だった時に卒業学年でした。
 就職に向けて、職場実習に付き合ったり、免許試験に向けて資料を渡したクラスの生徒
でした。
「職場実習に向かう時、俺に何て言ったか覚えている?」
「いや、覚えてないや」
「あの時、『学校にもろくに来てないのに大丈夫か?』と言ったんや」
「確かにそんなことは言いそうや」
「けど、その言葉があったから頑張れた。他の先生達は、みんな反対した。あの時、厳し
くて有名な職場実習先に行くのに賛成してくれたのは2人だけだった」
などと会話しました。さらには
「あの年、免許試験に向けて資料をくれたのは1人だけだった。本当に助かった」
などとも話してくれました。考えてみれば、もう21年前の話です。また、
「だからこそ、学校を辞めたと聞いてびっくりした」
とも言ってくれました。本当にうれしいことです。
 また、あとから来た1人は、病院勤務30年の先輩ですが
「最近の盲学校の教員は、社会人との交流がない。昔の教員は、学校の部活動に生かすた
めに社会人の野球やバレーなどの練習にも付き合い、指導法などを学んでいた。あるいは
業団体などの運営にも深く関わっていた。今は、母校とはいえ、教員の名前すら知らない」
とボヤいていました。確かに最近の教員は、何かと忙しいせいか、学校と家との往復をす
るだけに思います。社会人になった卒業生達が活躍する場に顔出しする教員はほとんどい
ませんね。また、
「職業教育を担う教員の割には実技が下手すぎる。もっと臨床を経験して欲しい。筑波に
行って、教員の資格を得る前に実際の現場で働くことを義務づけて欲しい」
と手厳しい意見も言ってもらいました。
 他にも率直な意見を多々聞かせてもらいました。
「最近の教員は、生徒に対して過保護すぎる。もっといろんなことをやらさなければいけ
ない。”見守り”の大切さが分かっていない」
「個性ある教員がいない。もっと活動的な教員がいて欲しい。自分たちが話をしてもほと
んど聞く耳を持っていない」
などとも言っていました。
 このような意見を聞くことができ、私は非常に参考になりました。
 そもそも「飲もう」と声をかけてもらったことがうれしいのです。
 あとから来た一人にも
「今日は、昼から娘に付き合って買い物に行っていた。偶然、何をしてるかと思って電話
したら飲んでいることを知った。このメンバーなら飲まないといけないと思って娘には先
に一人で帰っているように言ってこっちに合流した」
とも言ってくれました。
 改めて飲みニケーションの重要性を実感しました。
posted by 重田 裕之 at 06:16| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記
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