重田です。久しぶりの投稿です。
1ヶ月ほど前、高校時代の同級生であり、僕のガイドヘルパーであり、そして
本会の有能な事務員から
「おごるから飲みに行こう」
と誘われました。
「何が待っているのだろうか?」と思いつつ、楽しく飲んでいると、
「全身あん摩の仕上げで悩んでいる」
と相談されました。
「それなら何人かであん摩の技術交流会をしよう」
と早速電話しました。
すると、日程が土曜の夕方に開催するにも関わらず、即「ok」の返答をもら
いました。
おかげさまで第1回あん摩技術交流会が無事に終わりました。
参加者は、京都3名、大阪1名、岐阜1名の合計5名でした。
最初に
「60分で全身あん摩をするなら、その組み立ては?」
という投げかけにそれぞれの流れを説明してもらいました。
・ヘッドスパから入る。
・脊柱の矯正から
入る。
・基本的な術式で行う。
・把握揉捏を大切にしている。
・運動法を多用している。
・ストレッチを多用している。
・指圧を多く使う。
・末梢からねじれを直す。
・矯正法を行う。
・声かけに重きを置いている。
など、思いもしなかった内容が続々でした。
夕食休憩を挟みつつ、
「○○先生の技が気になる」
「○○先生の技が受けたい」
「50肩へのアプローチが知りたい」
ということで、本当の意味での技術交流会ができました。
参加者は誰しもが今の自分に満足せず、少しでも他人の技術を盗もう、そして
自分の技術にしよう、また、自分の技術は惜しまずに披露しようという気持ちで
参加していたと思います。
交流後は、深夜2時までウダウダと語りました。もちろん飲みながらです。
そのような中に多くのヒントがあるものです。
今回の参加者からは
・また行って欲しい。
・必ず参加する。
・○○先生の技を受けたい。
・参加して本当に良かった。
などと感想をいただきました。
今回の取り組みに興味を持っていただいた方、心配していただいた方など多数
おられましたが、上記のように無事に終了しました。
日程調整をして、もちろん第2弾を行います。
参加は誰でも大丈夫です。
ただし、「教えてやろう」という気持ちじゃなく、「学びたい」「もっといろ
んなことを知りたい」という方を募ります。
以上、簡単ですが報告でした。
2016年11月22日
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