2014年12月23日

Hotな配慮

 現在、NPO法人の理事長をさせていただいています。
 就任以来、登記簿の変更、定款の変更、従業員の雇用に関する手続きなどを私
自身が行ってきました。
 そのような中、来年1月にNPO法人の事務局検定が行われることを知りまし
た。
 他府県では行われているものの、京都では初の開催ということです。
 私も受験することを決めました。
 内容は、各種届けで、各種変更、従業員の雇用、決算書という分野ですが、
「入門編」ですので、何とかなるかな?と甘く考えています。
 検定に向けてセミナーも開催されたのですが、仕事の関係で参加できませんで
した。
 不安なのは、「決算」に関する分野です。
 そこで、先日、京都市市民活動総合センターが主催された「ゼロからはじめる
決算」に参加し、決算の基礎を学んできました。
 しかし、一番の問題は受験方法です。
 活字での受験は困難ですので、パソコン、もしくは読み上げでの受験を希望し
ました。
 京都での受験を担当しているのは、京都NPOセンターです。
 担当の方の努力もあり、何とかパソコンでの受験も認めてもらいました。
 しかし、課題は山積みです。
「問題の提示はどうするか」「解答の方法は?」
 昨日、実際に私が使っているパソコンを持ち込んで相談してきました。主な内
容は
・個室で受験する。
・試験時間は通常の1.5倍の90分。
・問題は、USBで提供し、コピーは不可とする。通常、問題は回収。
・問題はテキストファイル、解答はエクセルで行う。
・レイアウトについては、読み上げの関係で余分な余白は省く。
・下線、表および穴埋め問題については、試験官がサポートする。
 本検定、はじまったばかりのものです。
 今回の取り組みが今後、日本中にひろがることをきたいしています。
posted by 重田 裕之 at 13:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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