最近、月に一度新大阪駅まで行っています。
目的は、「第11回 あはき運動交流集会」の実行委員会に参加するためです。
この集会、過去には、無資格者の追放、柔道整復師の保険乱用阻止、晴眼養成
学校のあん摩科の新増設反対を行ってきました。
今回は
スローガン:「次世代の視覚障害者にあはきのバトンを繋ぐために」
テーマ:「勇気、元気、あはき ‐誇りと生き甲斐を求めて‐」
として集会成功に向け、討議を重ねています。
私は、4つある分科会のうち、「開業分科会」の担当です。
「繁盛のレシピ‐元気を呼び起こすあはき」をテーマに話し合っていますが、主
な内容としては
「来院しやすい条件」を求め、理療経営のノウハウについて語り、視覚障害あは
き師だからこそできる事柄を出 し合いましょう。そして、社会に対してどう合
理的配慮を求めていくのか? 元気を呼び起こす意見を交わしあいま
しょう。
3つの柱として、「施術所の条件「施術の内容」「施術者の理想像」が描き出
せればと考えています。
自分の「持ち味」は、自分自身では気づきにくいものです。
情報交換を行うことで、「自分らしさ」を再発見できると思います。
「治療」は、押しつけるものではなく、患者様の状態・希望にあわせるものです
よね。
しかし、ある程度、自信を持ち始めると、他人の意見に耳を傾けず、自分の治
療を押しつけてしまう傾向にあるように感じます。
今回の集会をきっかけに自分自身を見つめ直すことができればと考えています。
他の分科会として
「サラリーマン分科会」
1日目:「勇気とやる気で元気な職場を」
医療、訪問、ヘルスキーパーなど、どんな職場で働いていますか?そこは働き
や
すいですか?社会に無権利が広がる中、職場交流をしながら、やる気の出る職
場をめざし、働く者の権利を学びましょう。
2日目:「専門職としての誇りの持てるあはき師を」
専門職としての誇りを持ち、期待される職場づくりについて語り合いましょう。
「学校分科会」
「元気があり生き甲斐が持てるあはき師をめざして」
学生・卒業生の皆さん、学校でこんな事を教えてもらえたら、こんな行事があ
ったら、先生の姿勢がちょっと・・・など、何でも意見を出して頂き、生き甲斐
を持てるあはき師となるには
どうしたらよいか考えましょう。
さらに特別講演として
「勇気、元気、あはき ー誇りと生き甲斐を求めて−」
講師:なかむら鍼灸治療院 院長 中村 欣嗣
私が目指すのは"地域bPの治療院"です。皆さんはどんな治療院を目指してい
ますか? 私の失敗談や成功談を紹介しますので、私と一緒に地域に溶け込める
治療院の在り方を考えてみませんか?
肝心の日時などは、
日 時:2014年11月15日(13:00~17:00)・16日(9:00~16:00)
会 場:大阪コロナホテル
(宿泊) 大阪市東淀川区西淡路1-3-21
06-6323-3151
参加費:一般3,000円、学生1,000円(1,000の参加協力券も普及します。)
主 催:一般社団法人全日本視覚障害者協議会(全視協)、全国病院・介護 マッ
サージ問題連絡会(病マ連)、全国理療教育研究会(あすなろ会)、大阪視覚障害者
の生活を守る会(大視会)
さらに詳細がお知りになりたい方は、つくし会のメールフォームから重田まで
お問い合わせください。
2014年10月06日
2014年10月03日
Hotな外国人
最近、木屋町にあるカフェ&バーによく行きます。
そこのマスターはインド人です。
しかしm、日本語はとても流ちょうです。
来日して6年目ですが、冗談も充分に通じます。
インド人いわく「お笑いが好きでずっとテレビを見ている」。
「ほんわかテレビ」「ミナミの帝王」「特捜最前線」なんかにも出演しています。
そんなインド人ですが、かつてはアーユルヴェーダを教えていたそうです。
細かなことは聞いていませんが、先日、誕生日と手相で占ってもらいました。
また、その店でハワイ出身のアメリカ人と知り合いました。
かなり陽気な人物で楽しく会話させてもらっています。もち日本語で。
英語で話す時は、「聞き取ってやろう」という気持ちが強いみたいで、私の文
法も何もなってない英語を理解してくれます。
また、話す時は、「聞き取ってもらおう」という気持ちなんでしょう、ゆっく
り話すだけでなく、単語一つ一つをクリアに発音してくれます。
このような対応、素晴らしいと思います。私たちも患者様に接する際は心がけ
たいことです。
このアメリカ人、先日、深夜2時過ぎに木屋町の路地で出会いました。
すると、「私のベストフレンドの店、10m、行こう」と誘われ餃子屋に連れて
行かれました。
そこは僕がよく行くおばんざい屋の向かいでしたので、店長に「よくお見かけ
しています。うちの店もよろしくお願いします」と挨拶されました。
そこで餃子ときゅうりの漬け物を食べて帰ってきました。
アメリカ人は、まだ店に残っていましたが、店先で私をずっと見送ってくれて
いました。
普段はホテルマンとして働く彼にとって当たり前のことかもしれませんけどね。
そういえば、私がよく行っていたラーメン屋の店長もそうです。
帰る時は、厨房を離れ、店先まで出てきて、きっちり見送ってくれていました。
彼らにとっては当たり前のことなんだと思います。
しかし、その”当たり前”が大事なんだと思います。
接していて気持ちのよい人物たちです。
しかし、先日、残念な言葉を耳にしました。
私たちの仲間のマッサージ師が発した言葉です。
「年寄りを揉むと生気が吸い取られる」
彼はおもしろいと思っていったのでしょうが、どんなことがあっても口にして
はいけない言葉に思います。
そんなことを言っていると、
「障害者に接すると生気が吸い取られる」
と言われてしまうように思うのです。
彼には早く気づいて欲しいものです。
社会で生きていく以上、他人との関わりは避けられません。
他人との関わり方には大小ありますが、どのような人でも気持ちよく付き合っ
ていきたいと思います。
そこのマスターはインド人です。
しかしm、日本語はとても流ちょうです。
来日して6年目ですが、冗談も充分に通じます。
インド人いわく「お笑いが好きでずっとテレビを見ている」。
「ほんわかテレビ」「ミナミの帝王」「特捜最前線」なんかにも出演しています。
そんなインド人ですが、かつてはアーユルヴェーダを教えていたそうです。
細かなことは聞いていませんが、先日、誕生日と手相で占ってもらいました。
また、その店でハワイ出身のアメリカ人と知り合いました。
かなり陽気な人物で楽しく会話させてもらっています。もち日本語で。
英語で話す時は、「聞き取ってやろう」という気持ちが強いみたいで、私の文
法も何もなってない英語を理解してくれます。
また、話す時は、「聞き取ってもらおう」という気持ちなんでしょう、ゆっく
り話すだけでなく、単語一つ一つをクリアに発音してくれます。
このような対応、素晴らしいと思います。私たちも患者様に接する際は心がけ
たいことです。
このアメリカ人、先日、深夜2時過ぎに木屋町の路地で出会いました。
すると、「私のベストフレンドの店、10m、行こう」と誘われ餃子屋に連れて
行かれました。
そこは僕がよく行くおばんざい屋の向かいでしたので、店長に「よくお見かけ
しています。うちの店もよろしくお願いします」と挨拶されました。
そこで餃子ときゅうりの漬け物を食べて帰ってきました。
アメリカ人は、まだ店に残っていましたが、店先で私をずっと見送ってくれて
いました。
普段はホテルマンとして働く彼にとって当たり前のことかもしれませんけどね。
そういえば、私がよく行っていたラーメン屋の店長もそうです。
帰る時は、厨房を離れ、店先まで出てきて、きっちり見送ってくれていました。
彼らにとっては当たり前のことなんだと思います。
しかし、その”当たり前”が大事なんだと思います。
接していて気持ちのよい人物たちです。
しかし、先日、残念な言葉を耳にしました。
私たちの仲間のマッサージ師が発した言葉です。
「年寄りを揉むと生気が吸い取られる」
彼はおもしろいと思っていったのでしょうが、どんなことがあっても口にして
はいけない言葉に思います。
そんなことを言っていると、
「障害者に接すると生気が吸い取られる」
と言われてしまうように思うのです。
彼には早く気づいて欲しいものです。
社会で生きていく以上、他人との関わりは避けられません。
他人との関わり方には大小ありますが、どのような人でも気持ちよく付き合っ
ていきたいと思います。